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★2023年10月1日ランキング更新
起業のスタートアップでよく有効に利用されるバーチャルオフィスですが、選択する上でやはり料金が一番気になると思います。
ランニングコストですので料金を気にするのは悪い事ではありませんが、まずは自身にとって「必要な機能は何か!」が最優先です。
利用する人の目的によってどれがベストかは一概には言えませんが、想定できる機能としては住所、郵便転送は当然として「法人登記」「電話代行」「会議室」などオプションも含めてバーチャルオフィスとしての全ての機能が使えるものが理想です。
よって最もおすすめのバーチャルオフィスはレゾナンスかユナイテッドオフィスの2つがベストと考えられます。
公式サイト | 月額 | 住所利用 | 郵便転送 | 法人登記 | 会議室 | 電話代行 | 詳細ページ | |
レゾナンス | 公式サイト | 990円~ | 都内4ヶ所・横浜 | 全プラン可 | 全プラン可 | 都内4ヶ所・横浜 | オプション | 口コミ:詳細 |
ユナイテッドオフィス | 公式サイト | 2,310円~ | 都内8ヶ所 | 全プラン可 | 全プラン可 | 都内8ヶ所 | 可能プラン有 | 口コミ:詳細 |
この2つをおすすめする理由はバーチャルオフィスとしての機能が全て揃っている上、料金もリーズナブルだからです。
もっとも、そこまでの機能が不要!という場合や逆にこれでは物足りないというケースも否定はできませんので、この2つ以外にも厳選したおすすめ7選を合わせてご紹介致します。
この記事でわかる事
✔ 起業・スタートアップにおすすめのバーチャルオフィス8選
✔ 起業・スタートアップに必要なバーチャルオフィス機能
✔ 起業・スタートアップに活用するメリット・デメリット
✔ バーチャルオフィスを利用するべきかの判断
✔ (まとめ)どういう場合はどのバーチャルオフィスがベストか
この記事では起業・スタートアップにおすすめのバーチャルオフィス8選とその理由、必要なバーチャルオフィス機能の詳細、バーチャルオフィス活用のメリット・デメリット、そして利用するべきかの判断の順番で解説してまいります。
最後にまとめで、どういう場合はどのバーチャルオフィスがベストなのかをまとめていますので是非最後までご覧ください。
起業・スタートアップにおすすめのバーチャルオフィスランキング8選
- ランキングの基準
- ・起業、スタートアップに必要な装備とその品質で判断
レゾナンス | ユナイテッドオフィス | ワンストップビジネスセンター | Karigo | アントレサロン | リージャス | METSオフィス | ナレッジソサエティ | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ランキング | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 |
提供会社 | 公式サイトへ | 公式サイトへ | 公式サイトへ | 公式サイトへ | 公式サイトへ | 公式サイトへ | 公式サイトへ | 公式サイトへ |
月額料金 | 990円~ | 2,310円~ | 5,280円~ | 3,300円~ | 4,180円~ | 7,100円~ | 270円~ | 4,950円~ |
住所利用 | 都内4ヶ所・横浜 | 都内8ヶ所 | 全国35拠点 | 全国53拠点 | 一都三県10ヶ所 | 全国170拠点 | 都内4ヶ所 | 千代田区 |
法人登記 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | プラン | 可 |
郵便転送 | プラン | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | プラン | 可 |
電話代行 | OP | プラン | プラン | プラン | OP | プラン | OP | 無 |
会議室 | 都内4ヶ所・横浜 | 都内8ヶ所 | 全国35拠点 | 都内4ヶ所・千葉 | 一都三県10ヶ所 | 全国170拠点以上 | 都内4ヶ所 | 千代田区 |
詳細を見る | 口コミ:詳細 | 口コミ:詳細 | 口コミ:詳細 | 口コミ:詳細 | 口コミ:詳細 | 口コミ:詳細 | 口コミ:詳細 | 口コミ:詳細 |
※上記表現の意味
★可 :全プランで利用可
★不可 :全プランで利用不可
★OP :オプションで可
★プラン :プランによって規定が相違
◎上記比較表にご希望の住所が無い場合は下記からお探しください。北海道 東北・北陸 関東 中部・東海 近畿 中国・四国 九州・沖縄 国外
起業・スタートアップに必要と想定される機能は登記するための住所、そこに届く郵便物の転送、あなたに代わって電話に出てくれる電話代行、打ち合わせ等で利用する会議室など利用できる環境がベストです。
よって必要とされるバーチャルオフィス機能は「住所利用」「法人登記」「郵便転送」「電話代行」「会議室」です。
★ポイント
住所利用 | 知名度の高い住所か利便性重視か |
法人登記 | バーチャルオフィスの住所に法人登記するか否か |
郵便転送 | 利用住所に届いたものを受取れる環境に |
電話代行 | 1人会社でも常に電話対応できる環境に |
会議室 | 取引先やお客様を会う際に利用 |
上記のポイントを基準としたバーチャルオフィスのランキング7選と詳細を解説します。
尚、ランキングと共に上記ポイントについて更に詳しく説明しております。
1位 レゾナンス
起業・スタートアップにおすすめのバーチャルオフィスランキングの1位は「レゾナンス」です。
★起業・スタートアップでレゾナンスがおすすめの理由
- 郵便転送の頻度でプランが選べる
- 電話代行、電話内線取次が使える
- 全店舗の会議室を利用出来る
起業・スタートアップでレゾナンス利用の際に必要な機能
利用住所 | 浜松町、銀座、新宿、渋谷、横浜 |
郵便転送 | 月1プランと週1から選べる |
法人登記 | 全プランOK |
電話番号 | 転送電話、電話代行、電話内線取次 |
貸会議室 | 全店舗の会議室を利用出来る |
利用住所
東京都内4ヶ所と横浜の中から選べて、どの住所でも同一料金です。
もちろん北海道の人でも沖縄の人でも全国どこの人でもこれらの住所を利用できます。
本来は近場を選んだ方が何かと利便性がいいのは間違いありませんが、ハッタリを利かすために利便性を無視するのも選択肢の一つでしょう。
郵便転送
あなた宛てに届いた郵便物を転送してくれるサービスです。
一ヶ月分まとめて転送してくれる「月1転送プラン」と、一週間分まとめて転送してくれる「週1転送プラン」を選ぶ事ができます。
又、オプションで「郵便物都度転送」という届いた郵便物を即日発送してくれるサービスもあります。
法人登記
全プラン追加料金なしで法人登記する事ができます。
電話番号
オプションで「転送電話」「電話代行」「電話内線取次」の利用が可能です。
特に一人会社の場合、電話に出れない場面は度々あると思われますが「電話代行」はあなたに代わって電話対応して用件をお知らせします。
又、レゾナンスでは「電話内線取次サービス」と言う、かなりレアなサービスも取り扱っております。
このサービスはいわゆるコールセンターや電話秘書代行などの専門の会社が取り扱うようなサービスで、他のバーチャルオフィスではほとんど提供されていません。
電話をかけた人から見たら普通に会社に電話して内線で繋いでもらったと思われるサービスです。
それに関しては「住所利用+郵便転送+電話代行内線取次で格安比較ランキング」をご覧になればイメージが沸くと思います。
貸会議室
貸会議室 | 1,100円 / 1時間 |
延長料金 | 550円 / 30分 |
※要予約 マイページから予約出来ます。
レゾナンスの全プランとも全店舗の会議室が利用できます。
貸会議室は契約したバーチャルオフィスの所在地だけでなく全店舗(浜松町、銀座、新宿、渋谷、横浜)の会議室を利用出来ますので、来客相手の利便性も考慮できます。
レゾナンスで上記の機能を可能にした料金
入会金 | 5,500円 |
年会費 | 0円 |
※全プラン共通
★基本料金
プラン | 基本料金 |
---|---|
月1転送プラン | 990円 |
週1転送プラン | 1,650円 |
※金額は税込み。月額は年払いした場合の月換算の金額
この基本料金内で利用できる機能は「住所利用、法人登記」で、会議室と郵便転送料は利用した分の規程料金が発生します。
レゾナンスの月1転送プラン、週1転送プラン共に申込時に入会金が5,500円発生します。
よって月1転送プランの初年度は年払料金+入会金で17,380円の支払いで1年間利用でき、2年目以降は年払料金のみなので年間11,880円です。
又、週1転送プランの場合は初年度は年払料金+入会金で25,300円の支払いで1年間利用でき、2年目以降は年払料金のみなので年間19,800円です。
★オプションで転送電話つけた場合
プラン | 基本料金 | 転送電話 | 合計 |
---|---|---|---|
月1転送プラン | 990円 | 2,200円 | 3,190円 |
週1転送プラン | 1,650円 | 2,200円 | 3,850円 |
※金額は税込み。月額は年払いした場合の月換算の金額
オプションで転送電話をつけた場合の利用できる機能は「住所利用、法人登記、転送電話」で、会議室と郵便転送料は利用した分の規程料金が発生します。
転送電話をつけた場合の月1転送プラン、週1転送プラン共に申込時に入会金が5,500円発生します。
この場合の月1転送プランの初年度は年払料金+入会金で43,780円の支払いで1年間利用でき、2年目以降は年払料金のみなので年間38,280円です。
又、週1転送プランの場合は初年度は年払料金+入会金で51,700円の支払いで1年間利用でき、2年目以降は年払料金のみなので年間46,200円です。
★オプションで電話代行つけた場合
プラン | 基本料金 | 電話代行 | 合計 |
---|---|---|---|
月1転送プラン | 990円 | 4,400円 | 5,390円 |
週1転送プラン | 1,650円 | 4,400円 | 6,050円 |
※金額は税込み。月額は年払いした場合の月換算の金額
オプションで電話代行をつけた場合の利用できる機能は「住所利用、法人登記、電話代行」で、会議室と郵便転送料は利用した分の規程料金が発生します。
電話代行をつけた場合の月1転送プラン、週1転送プラン共に申込時に入会金が5,500円発生します。
この場合の月1転送プランの初年度は年払料金+入会金で70,180円の支払いで1年間利用でき、2年目以降は年払料金のみなので年間64,680円です。
又、週1転送プランの場合は初年度は年払料金+入会金で78,100円の支払いで1年間利用でき、2年目以降は年払料金のみなので年間72,600円です。
★オプションで電話内線取次つけた場合
月1転送プラン+電話内線取次 | 7,700円(基本料金込み) |
週1転送プラン+電話内線取次 | 7,700円(基本料金込み) |
※金額は税込み。月額は年払いした場合の月換算の金額
オプションで電話内線取次をつけた場合の利用できる機能は「住所利用、法人登記、電話内線取次」で、会議室と郵便転送料は利用した分の規程料金が発生します。
電話内線取次をつけた場合の月1転送プラン、週1転送プラン共に申込時に入会金が5,500円発生します。
この場合の両方とも初年度は年払料金+入会金で97,700円の支払いで1年間利用でき、2年目以降は年払料金のみなので年間92,400円です。
プランは2つとも「電話代行内線取次サービス」のオプションを付けると不思議なことに同一料金になるそうです。
つまり、わざわざ(月1転送プラン)にする意味もメリットも全くないので、このサービスを利用するなら選択肢は(週1転送プラン)一択です!
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起業・スタートアップでレゾナンスをおすすめできない対象
- 建物の外観のハッタリが重要な方
- 利用したい住所が東京、横浜以外の場合
建物の外観のハッタリが重要な方
Googleマップで検索すると建物の外観が見れますので、外観のハッタリを重要視する人にとっては、ちょっと微妙かも知れません。
かと言ってレゾナンスの外観がボロアパートの様なヤバイ建物という訳ではありませんので誤解の無いように!
利用したい住所が東京、横浜以外の場合
レゾナンスの利用可能な住所は東京都内4か所と横浜ですので、それ以外の住所をご希望の場合はもちろん論外になるでしょう。
レゾナンスに関する関連記事
⇒ レゾナンスの公式サイト
⇒ レゾナンスの口コミ:詳細ページ
2位 ユナイテッドオフィス
起業・スタートアップにおすすめのバーチャルオフィスランキングの2位は「ユナイテッドオフィス」です。
★起業・スタートアップでユナイテッドオフィスがおすすめの理由
- 起業・スタートアップに必要なものが揃っている
- 全店舗の会議室が使える上に激安
- 郵便転送は追跡できるネコポス
起業・スタートアップでユナイテッドオフィス利用の際に必要な機能
利用住所 | 東京都内8か所 |
郵便転送 | 週1転送(ネコポス) |
法人登記 | 全プランOK |
電話番号 | 転送電話、電話代行 |
貸会議室 | 全店舗の会議室を利用出来る |
利用住所
ユナイテッドオフィスでは東京都内8か所の中から選べて、どの住所でも同一料金です。
もちろん北海道の人でも沖縄の人でも全国どこの人でもこれらの住所を利用できます。
本来は近場を選んだ方が何かと利便性がいいのは間違いありませんが、ハッタリを利かすために利便性を無視するのも選択肢の一つでしょう。
郵便転送
あなた宛てに届いた郵便物を週一回転送してくれるサービスです。
ユナイテッドオフィスでは転送の際はネコポス便を利用しますので、追跡番号で配達状況が確認できるので便利です。
料金は全国一律290円で通常価格は385円ですのでかなり良心的といえるでしょう。
更にオプションで届いた郵便物を即日発送してくれるサービスもあります。
法人登記
ユナイテッドオフィスでは全プラン追加料金なしで法人登記する事ができます。
電話番号
ユナイテッドオフィスではTele BOX Ⅰプランで「転送電話」Tele BOX Ⅱプランで「電話代行」の利用が可能です。
特に一人会社の場合、電話に出れない場面は度々あると思われますが「電話代行」はあなたに代わって電話対応して用件をお知らせします。
貸会議室
1室(1~4名) | 275円 / 30分 |
1室(1~14名) | 550円 / 30分 |
※料金は税込み
上記をご覧になってもわかると思いますが、この料金は他に類を見ない超格安です。
ユナイテッドオフィスでは貸会議室は契約したバーチャルオフィスの所在地だけでなく全店舗(南青山、表参道、渋谷、新宿、池袋、虎ノ門、銀座、日本橋)の会議室を利用出来ますので、来客相手の利便性も考慮できます。
ユナイテッドオフィスで上記の機能を可能にした料金
入会金 | 6,600円 |
年会費 | 0円 |
※全プラン共通
セットプラン | 電話機能 | 月額 |
---|---|---|
MAILBOXプラン | – | 2,310円 |
Tele BOXⅠプラン | 転送電話 | 4,400円 |
Tele BOXⅡプラン | 電話代行 | 7,700円 |
※金額は税込み。月額は年払いした場合の月換算の金額
★MAILBOXプラン
MAILBOXプランは「住所利用、法人登記」で、会議室と郵便転送料は利用した分の規程料金が発生します。
ユナイテッドオフィスの全プラン共に申込時に入会金が6,600円発生します。
よってMAILBOXプランの初年度は年払料金+入会金で34,320円の支払いで1年間利用でき、2年目以降は年払料金のみなので年間27,720円です。
★Tele BOXⅠプラン
Tele BOXⅠプランは「住所利用、法人登記、転送電話」で、会議室と郵便転送料は利用した分の規程料金が発生します。
ユナイテッドオフィスの全プラン共に申込時に入会金が6,600円発生します。
よってTele BOXⅠプランの初年度は年払料金+入会金で59,400円の支払いで1年間利用でき、2年目以降は年払料金のみなので年間52,800円です。
★Tele BOXⅡプラン
Tele BOXⅡプランは「住所利用、法人登記、電話代行」で、会議室と郵便転送料は利用した分の規程料金が発生します。
ユナイテッドオフィスの全プラン共に申込時に入会金が6,600円発生します。
よってTele BOXⅡプランの初年度は年払料金+入会金で99,000円の支払いで1年間利用でき、2年目以降は年払料金のみなので年間92,400円です。
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起業・スタートアップでユナイテッドオフィスをおすすめできない対象
- 利用したい住所が東京都以外の場合
- 電話機能が不要で会議室もあまり使わない
利用したい住所が東京、横浜以外の場合
ユナイテッドオフィスの利用可能な住所は東京都内8か所ですので、それ以外の住所をご希望の場合はもちろん論外になるでしょう。
電話機能が不要で会議室もあまり使わない
電話機能をアプリなど自前で用意する方はMAILBOXプランで十分ですが、更に会議室もあまり使わない場合は「住所利用+郵便転送での格安バーチャルオフィス比較ランキング10選」から探した方が格安のものが見つかると思います。
ユナイテッドオフィスに関する関連記事
⇒ ユナイテッドオフィスの公式サイト
⇒ ユナイテッドオフィスの口コミ:詳細ページ
3位 ワンストップビジネスセンター
入会金:10,780円
月料金:5,280円~
日本最大規模のバーチャルオフィス!
全国35拠点、登記及び住所が利用でき他にもオプションも多数あります。
起業・スタートアップにおすすめのバーチャルオフィスランキングの3位は「ワンストップビジネスセンター」です。
★起業・スタートアップでワンストップビジネスセンターがおすすめの理由
- 起業・スタートアップに必要なものが揃っている
- 全国に拠点があるので事業拡大の際利用できる
- 全国全店舗の会議室が使える
起業・スタートアップでワンストップビジネスセンター利用の際に必要な機能
利用住所 | 全国35拠点 |
郵便転送 | 週1転送(100gまで無料) |
法人登記 | 全プランOK |
電話番号 | 転送電話、電話代行 |
貸会議室 | 全店舗の会議室を利用出来る |
利用住所
ワンストップビジネスセンターでは全国35拠点の中から選べて、どの住所でも同一料金です。
もちろん北海道の人でも沖縄の人でも全国どこからでも全ての住所から選べます。
利便性のため近場を選ぶか、ハッタリを利かすために都市部にするか用途に合わせて選択できます。
郵便転送
あなた宛てに届いた郵便物を週一回転送(100gまで無料)してくれるサービスです。
法人登記
ワンストップビジネスセンターでは全プラン追加料金なしで法人登記する事ができます。
もちろん全国35拠点どの住所でもOK
電話番号
ワンストップビジネスセンターではビジネスプランで「転送電話」、プレミアムプランで「電話代行」の利用が可能です。
特に一人会社の場合、電話に出れない場面は度々あると思われますが「電話代行」はあなたに代わって電話対応して用件をお知らせします。
貸会議室
1室(4~8名) | 1,100円〜 / 1時間 |
※料金は時間帯、曜日、場所により違いがあります。
貸会議室は契約したバーチャルオフィスの所在地だけでなく全店舗の会議室を利用出来ますので、来客相手の利便性も考慮できます。
ワンストップビジネスセンターで上記の機能を可能にした料金
入会金 | 10,780円 |
年会費 | 0円 |
セットプラン | 電話機能 | 月額 |
---|---|---|
エコノミー | – | 4,840円 |
ビジネス | 転送電話 | 8,974円 |
プレミアム | 電話代行 | 14,923円 |
※金額は税込み。基本料金も含む、月額は年払いした場合の月換算の金額
★エコノミープラン
エコノミープランは「住所利用、法人登記」で、会議室と郵便転送料(100gまで無料)は利用した分の規程料金が発生します。
ワンストップビジネスセンターの全プラン共に申込時に入会金が10,780円発生します。
よってエコノミープランの初年度は年払料金+入会金で68,860円の支払いで1年間利用でき、2年目以降は年払料金のみなので年間58,080円です。
★ビジネスプラン
ビジネスプランは「住所利用、法人登記、転送電話」で、会議室と郵便転送料(100gまで無料)は利用した分の規程料金が発生します。
ワンストップビジネスセンターの全プラン共に申込時に入会金が10,780円発生します。
よってビジネスプランの初年度は年払料金+入会金で118,468円の支払いで1年間利用でき、2年目以降は年払料金のみなので年間107,688円です。
★プレミアムプラン
プレミアムプランは「住所利用、法人登記、電話代行」で、会議室と郵便転送料(100gまで無料)は利用した分の規程料金が発生します。
ワンストップビジネスセンターの全プラン共に申込時に入会金が10,780円発生します。
よってプレミアムプランの初年度は年払料金+入会金で189,856円の支払いで1年間利用でき、2年目以降は年払料金のみなので年間179,076円です。
お申込みはこちらから
起業・スタートアップでワンストップビジネスセンターをおすすめできない対象
- ネットショップ運営者
- 現在も将来的にも地方拠点は不要な方
ネットショップ運営
ワンストップビジネスセンターでは、あらゆる機能が揃っていますが料金もそれなりです。
よって起業・スタートアップがネットショップだけなのであれば、ここまでの装備は不要で格安なもので十分と考えられます。
もっとも利便性のため近場で探した結果、ワンストップビジネスセンターが最適なのであればそれがベストです。
⇒ ネットショップにおすすめのバーチャルオフィス比較ランキング7選
現在も将来的にも地方拠点は不要な方
地方での拠点や地方での会議室利用する事がない場合は、特にワンストップビジネスセンターにこだわる必要もないでしょう。
バーチャルオフィスはレンタルオフィスと違って、むしろ東京の方が安い傾向にあります。
ワンストップビジネスセンターに関する関連記事
⇒ ワンストップビジネスセンターの公式サイト
⇒ ワンストップビジネスセンターの口コミ:詳細ページ
4位 Karigo
起業・スタートアップにおすすめのバーチャルオフィスランキングの4位は「Karigo」です。
★起業・スタートアップでKarigoがおすすめの理由
- 起業・スタートアップに必要なものが揃っている
- 全国に拠点があるので事業拡大の際利用できる
- 全店舗の会議室が使える
起業・スタートアップでKarigo利用の際に必要な機能
利用住所 | 全国53拠点 |
郵便転送 | 週1転送 |
法人登記 | 全プランOK |
電話番号 | 転送電話、電話代行 |
貸会議室 | 全店舗の会議室を利用出来る |
利用住所
Karigoでは全国53拠点の中から選べて、どの住所でも同一料金です。
もちろん北海道の人でも沖縄の人でも全国どこから全ての住所から選べます。
利便性のため近場を選ぶか、ハッタリを利かすために都市部にするか用途に合わせて選択できます。
郵便転送
Karigoではあなた宛てに届いた郵便物を週一回転送してくれるサービスです。
法人登記
Karigoでは全プラン追加料金なしで法人登記する事ができます。
もちろん全国53拠点どの住所でもOK
電話番号
Karigoではブループランで「転送電話」、オレンジプランで「電話代行」の利用が可能です。
特に一人会社の場合、電話に出れない場面は度々あると思われますが「電話代行」はあなたに代わって電話対応して用件をお知らせします。
貸会議室
所在地 | 料金詳細 |
---|---|
銀座一丁目 | 453円~/30分 |
秋葉原 | 会議室①:1,100円/1時間(2時間から予約可能) 会議室②:2,200円/1時間(2時間から予約可能) |
池袋 | 1,100円/1時間(2時間から予約可能) |
千葉 | 540円/30分 施設利用料 1,300円/日 |
※料金は税込み
銀座一丁目店千葉店の会議室はどの店舗のご契約者でもご利用可能です。
秋葉原店池袋店は2店舗どちらかのご契約者であれば2店舗ともご利用いただけます。
Karigoで上記の機能を可能にした料金
ホワイト | ブルー | オレンジ | |
---|---|---|---|
入会金 | 5,500円~ | 7,300円~ | 7,300円~ |
年会費 | 0円 | 0円 | 0円 |
プラン | 電話機能 | 月額 |
---|---|---|
ホワイトプラン | – | 4,700円〜 |
ブループラン | 転送電話 | 8,300円~ |
オレンジプラン | 電話代行 | 10,400円~ |
※金額は税込みでオフィスにより若干料金が変わります。
★ホワイトプラン
ホワイトプランは「住所利用、法人登記」で、会議室と郵便転送料は利用した分の規程料金が発生します。
Karigoのホワイトプランでは申込時に入会金が5,500円~発生します。
よってホワイトプランの初年度は年払料金+入会金で61,900円~の支払いで1年間利用でき、2年目以降は年払料金のみなので年間56,400円~です。
★ブループラン
ブループランは「住所利用、法人登記、転送電話」で、会議室と郵便転送料は利用した分の規程料金が発生します。
Karigoのブループランでは申込時に入会金が7,300円~発生します。
よってブループランの初年度は年払料金+入会金で106,900円~の支払いで1年間利用でき、2年目以降は年払料金のみなので年間99,600円~です。
★オレンジプラン
オレンジプランは「住所利用、法人登記、電話代行」で、会議室と郵便転送料は利用した分の規程料金が発生します。
Karigoのオレンジプランでは申込時に入会金が7,300~円発生します。
よってプレミアムプランの初年度は年払料金+入会金で132,100円~の支払いで1年間利用でき、2年目以降は年払料金のみなので年間124,800円~です。
お申込みはこちらから
起業・スタートアップでKarigoをおすすめできない対象
- 地方でも会議室を使う事が多い方
- 専用電話番号03にこだわる方
地方でも会議室を使う事が多い方
Karigoの店舗は全国53拠点と日本最大級の規模である事は間違いありませんが、会議室に限っては東京都と千葉県のみと限定的です。
よってそれ以外の地域で会議室を使う場合は別途、探す必要が出てきます。
専用電話番号03にこだわる方
電話代行を利用する際にKarigoから専用電話番号を借りる事になりますが、その電話番号は「050」です。
東京の住所を借りたからには「03」の番号を使いたいという方にとっては他社を検討する必要が出てくるでしょう。
Karigoに関する関連記事
⇒ Karigoの公式サイト
⇒ Karigoの口コミ:詳細ページ
5位 アントレサロン
入会金:0円
月料金:4,180円~
レンタルオフィス会社が運営するバーチャルオフィス
東京、神奈川、埼玉に合計10拠点、登記及び住所が利用でき他にもオプションも多数あります。
起業・スタートアップにおすすめのバーチャルオフィスランキングの5位は「アントレサロン」です。
★起業・スタートアップでアントレサロンおすすめの理由
- 起業・スタートアップに必要なものが揃っている
- 一都三県10ヶ所の会議室が利用できる
- 利用用途に応じてオプションを利用できる
起業・スタートアップでアントレサロン利用の際に必要な機能
利用住所 | 一都三県10ヶ所 |
郵便転送 | 可能 |
法人登記 | 可能 |
電話番号 | 転送電話、電話代行 |
貸会議室 | 一都三県10ヶ所 |
利用住所
アントレサロンでは一都三県10ヶ所の中から選べて、どの住所でも同一料金です。
もちろん北海道の人でも沖縄の人でも全国どこから全ての住所から選べます。
郵便転送
週に1回、ご指定の場所に郵便をまとめてお送りします。
法人登記
アントレサロンでは一都三県10ヶ所の中から選べて、どの住所でもで法人登記する事ができます。
電話番号
アントレサロンではオプションで「電話転送サービス」「電話代行」の利用が可能です。
特に一人会社の場合、電話に出れない場面は度々あると思われますが「電話代行」はあなたに代わって電話対応して用件をお知らせします。
貸会議室
貸会議室 | 550円~/時間 |
※料金は税込み
アントレサロンの一都三県10ヶ所の会議室を利用できます。
アントレサロンで上記の機能を可能にした料金
入会金 | 0円 |
月額 | 4,180円 |
郵便転送サービス | 2,200円/月 |
この基本料金内で利用できる機能は「住所利用、法人登記」で郵便転送はオプション、会議室は利用した分の規程料金が発生します。
アントレサロンの基本プランは申込時に入会金0円で月額4,180円かかりますが、郵便転送サービスはオプションで月2,200円かかりますので、毎月合計6,380円の支払いになります。
オプション | 初期費用 | 月額 |
---|---|---|
03電話転送サービス | 0円 | 1,100円 |
050発着サービス | 1,650円 | 1,800円 |
03発着サービス | 5,500円 | 4,400円 |
電話代行サービス | 0円 | 3,300円 |
★03電話転送サービスをつけた場合
このサービスは03番号を取得し、自分の携帯電話等に転送させるサービスです。
オプションで03電話転送サービスをつけると基本料金4,180円に郵便転送サービス2,200円、03電話転送サービス料1,100円の毎月合計7,480円の支払いになります。
★050発着サービスをつけた場合
このサービスは050番号を取得し、その番号で発信・着信ができるサービスです。
オプションで050電話転送サービスをつけると基本料金4,180円に郵便転送サービス2,200円、050電話転送サービス料1,800円の毎月合計8,180円の支払いになります。
尚、初期費用1,650円発生します。
★03発着サービスをつけた場合
このサービスは03番号を取得し、その番号で発信・着信ができるサービスです。
オプションで03電話転送サービスをつけると基本料金4,180円に郵便転送サービス2,200円、03電話転送サービス料4,400円の毎月合計10,780円の支払いになります。
尚、初期費用5,500円発生します。
★電話秘書サービスをつけた場合
専門オペレーターが御社の代わりに電話対応をするサービスです。
オプションで電話秘書サービスをつけると基本料金4,180円に郵便転送サービス2,200円、電話秘書サービス料3,300円の毎月合計9,680円の支払いになります。
お申込みはこちらから
起業・スタートアップでアントレサロンをおすすめできない対象
- 利用したい住所が首都圏以外の場合
- 自宅を知られたくないから利用する
利用したい住所が首都圏以外の場合
アントレサロンの利用可能な住所は一都三県10ヶ所ですので、それ以外の住所をご希望の場合はもちろん論外になるでしょう。
自宅を知られたくないから利用する
特に副業でネットショップを利用する人で、特商法の欄に自宅住所を記載したくないからバーチャルオフィスを利用するという人もいますが、それだけの理由にしてはちょっと割高感があります。
ネットショップ向きの格安バーチャルオフィスで十分と考えられます。
⇒ ネットショップにおすすめのバーチャルオフィス比較ランキング7選
アントレサロンに関する関連記事
⇒ アントレサロンの公式サイト
⇒ アントレサロンの口コミ:詳細ページ
6位 リージャス
起業・スタートアップにおすすめのバーチャルオフィスランキングの6位は「リージャス」です。
★起業・スタートアップでリージャスがおすすめの理由
- 起業・スタートアップに必要なものが揃っている
- 全国170拠点があるので事業拡大の際利用できる
- 全店舗の会議室が使える
起業・スタートアップでリージャス利用の際に必要な機能
利用住所 | 全国170拠点 |
郵便転送 | 可能 |
法人登記 | 全プランOK |
電話番号 | 転送電話、電話代行 |
貸会議室 | 全国100ヶ所以上 |
利用住所
リージャスでは全国170拠点の中あり、物件により料金が異なります。
本業がレンタルオフィスのため物件のグレードが高くシンボルタワーも多数あります。
郵便転送
あなた宛てに届いた郵便物を転送してくれるサービスです。
法人登記
リージャスでは全プラン追加料金なしで法人登記する事ができます。
もちろん全国170拠点どの住所でもOK
電話番号
リージャスではオプションで「テレフォンアンサリング」をつける事で電話転送及び電話代行が可能になります。
特に一人会社の場合、電話に出れない場面は度々あると思われますが「電話代行」はあなたに代わって電話対応して用件をお知らせします。
貸会議室
貸会議室は全国に100ヶ所以上ありますが広さや設備、グレードによってバラバラで、ここに詳細を記載するには無理がありますので下記公式サイトの会議室予約ページでご覧ください。
⇒ リージャス会議室検索ページ
リージャスで上記の機能を可能にしたプラン
※料金は物件により異なります。
⇒ 物件検索ページ
★メールボックス・プラス
住所利用、法人登記、郵便物の受取りと指定先への転送などのサポートも利用できます。
★バーチャルオフィス
メールボックス・プラスとテレフォンアンサリングを組み合わせたプランです。
一流のビジネスアドレス取得とともに専用電話、郵便物や電話の転送、ボイスメールのご利用とメンバーシップのサービスもご利用いただけます。
★バーチャルオフィス・プラス
バーチャルオフィスのサービスにプラス個室オフィスを月5日までご利用いただけます。
ビジネスアドレスや郵便物・電話の応対だけでなく、オフィスのご利用も必要な方に最適なプランです。
更にメンバーシップのサービスもご利用いただけます。
お申込みはこちらから
起業・スタートアップでリージャスをおすすめできない対象
- 物件のグレードが高い必要がない
- 自宅を知られたくないから利用する
物件のグレードが高い必要がない
リージャスは高額バーチャルオフィスの部類のため物件のグレードは、他社のバーチャルオフィス会社と比べてレベルが違いますが、同時に料金も断然高額です。
更に専用電話、電話代行などオプションも他社と比べて割高ですので、物件のグレードが高い必要がない場合はわざわざリージャスにする必要はないと思います。
自宅を知られたくないから利用する
特に副業でネットショップを利用する人で、特商法の欄に自宅住所を記載したくないからバーチャルオフィスを利用するという人もいますが、それだけの理由にしては高額すぎます。
ネットショップ向きの格安バーチャルオフィスで十分と考えられます。
⇒ ネットショップにおすすめのバーチャルオフィス比較ランキング7選
リージャスに関する関連記事
⇒ リージャスの公式サイト
⇒ リージャスの口コミ:詳細ページ
7位 METSオフィス
起業・スタートアップにおすすめのバーチャルオフィスランキングの7位は「METSオフィス」です。
★起業・スタートアップでMETSオフィスがおすすめの理由
- 起業・スタートアップに必要なものが揃っている
- 高グレードの自社ビルでの運営
- 全店舗の会議室が使える
起業・スタートアップでMETSオフィス利用の際に必要な機能
利用住所 | 東京都内4ヶ所 |
郵便転送 | (月1転送コミ)は月1回無料、他はオプション |
法人登記 | ビジネスプラスで登記可 |
電話番号 | 転送電話、電話代行 |
貸会議室 | 全店舗の会議室を利用出来る |
利用住所
METSオフィスでは東京都内4ヶ所の中から選べて、どの住所でも同一料金です。
もちろん北海道の人でも沖縄の人でも全国どこの人でもこれらの住所を利用できます。
本来は近場を選んだ方が何かと利便性がいいのは間違いありませんが、ハッタリを利かすために利便性を無視するのも選択肢の一つでしょう。
郵便転送
あなた宛てに届いた郵便物を転送してくれるサービスです。
ビジネスプラス(郵便受取)プランは郵便転送はオプション扱いで、ビジネスプラス(月1転送コミ)プランは月1回の転送は無料でそれ以降はオプション扱いでの料金になります。
法人登記
METSオフィスのビジネスプラス2種のプランとも追加料金なしで法人登記する事ができます。
電話番号
METSオフィスではオプションで「転送電話」「電話代行」の利用が可能です。
特に一人会社の場合、電話に出れない場面は度々あると思われますが「電話代行」はあなたに代わって電話対応して用件をお知らせします。
貸会議室
新宿三丁目 | 2,200円/1h | 6~8名 |
新宿御苑 | 2,200円/1h | 6~8名 |
日本橋兜町 | 1,100円/1h 1,980円/1h | 4名 8~12名 |
赤羽(平日) | 2,750円/1h 3,300円/1h | 10名 36名 |
赤羽(土日祝) | 3,850円/1h 4,400円/1h | 10名 36名 |
※METSメンバー専用予約サイトで事前に予約必須
METSオフィスでは貸会議室は契約したバーチャルオフィスの所在地だけでなく全店舗(新宿三丁目、新宿御苑、日本橋兜町、赤羽)の会議室を利用出来ますので、来客相手の利便性も考慮できます。
METSオフィスで上記の機能を可能にした料金
入会金 | 3,300円 |
事務手数料 | 550円 |
※全プラン共通
★基本料金
プラン | 基本料金 |
---|---|
ビジネスプラス(郵便受取) | 1,430円 |
ビジネスプラス(月1転送コミ) | 1,540円 |
※金額は税込み。月額は年払いした場合の月換算の金額
この基本料金内で利用できる機能は「住所利用、法人登記」で、会議室と郵便転送料は規程料金が発生します。
METSオフィスのビジネスプラス(郵便受取)プラン、ビジネスプラス(月1転送コミ)プラン共に申込時に入会金が3,300円と事務手数料550円が発生します。
よってビジネスプラス(郵便受取)プランの初年度は年払料金+入会金+事務手数料で21,010円の支払いで1年間利用でき、2年目以降は年払料金のみなので年間17,160円です。
又、ビジネスプラス(月1転送コミ)の場合は初年度は年払料金+入会金+事務手数料で22,330円の支払いで1年間利用でき、2年目以降は年払料金のみなので年間18,480円です。
★オプションで転送電話つけた場合
プラン | 基本料金 | 転送電話 | 合計 |
---|---|---|---|
ビジネスプラス(郵便受取) | 1,430円 | 2,200円 | 3,630円 |
ビジネスプラス(月1転送コミ) | 1,540円 | 2,200円 | 3,740円 |
※金額は税込み。月額は年払いした場合の月換算の金額
オプションで転送電話をつけた場合の利用できる機能は「住所利用、法人登記、転送電話」で、会議室と郵便転送料は利用した分の規程料金が発生します。
転送電話をつけた場合のビジネスプラス(郵便受取)プラン、ビジネスプラス(月1転送コミ)プラン共に申込時に入会金が3,300円と事務手数料550円が発生します。
この場合のビジネスプラス(郵便受取)プランの初年度は年払料金+入会金+事務手数料で47,410円の支払いで1年間利用でき、2年目以降は年払料金のみなので年間43,560円です。
又、ビジネスプラス(月1転送コミ)プランの場合は初年度は年払料金+入会金+事務手数料で48,730円の支払いで1年間利用でき、2年目以降は年払料金のみなので年間44,880円です。
★オプションで電話代行つけた場合
プラン | 基本料金 | 電話代行 | 合計 |
---|---|---|---|
ビジネスプラス(郵便受取) | 1,430円 | 8,800円~ | 10,230円~ |
ビジネスプラス(月1転送コミ) | 1,540円 | 8,800円~ | 10,340円~ |
※金額は税込み。月額は年払いした場合の月換算の金額
オプションで電話代行をつけた場合の利用できる機能は「住所利用、法人登記、電話代行」で、会議室と郵便転送料は利用した分の規程料金が発生します。
尚、電話代行料金は8,800円~と曖昧になっていますが、代行の内容によって料金が違うそうです。
何れにしてもご利用の際は確認する必要があります。
電話代行をつけた場合のビジネスプラス(郵便受取)プラン、ビジネスプラス(月1転送コミ)プラン共に申込時に入会金が3,300円と事務手数料550円が発生します。
この場合の月1転送プランの初年度は年払料金+入会金で126,610円の支払いで1年間利用でき、2年目以降は年払料金のみなので年間122,760円です。
又、週1転送プランの場合は初年度は年払料金+入会金で127,930円の支払いで1年間利用でき、2年目以降は年払料金のみなので年間124,080円です。
お申込みはこちらから
起業・スタートアップでMETSオフィスをおすすめできない対象
- 利用したい住所が東京都以外の場合
- 電話代行を利用したい方
利用したい住所が東京都以外の場合
METSオフィスの利用可能な住所は東京都内4か所ですので、それ以外の住所をご希望の場合はもちろん論外になるでしょう。
電話代行を利用したい方
電話機能をアプリなど自前で用意する方には格安になりますが、オプションで電話代行を検討している場合はあまりおすすめできません。
電話代行オプションは他社と比べて断然高い上、料金が曖昧ですので、その場合はあらためて他社と比較した上で検討してみましょう。
⇒ 住所利用+郵便転送+電話秘書代行での格安バーチャルオフィス比較ランキング10選
METSオフィスに関する関連記事
⇒ METSオフィスの公式サイト
⇒ METSオフィスの口コミ:詳細ページ
8位 ナレッジソサエティ
入会金:16,500円
保証金:30,000円
月料金:4,950円~
法人口座開設保証制度!開設できなければ返金!
東京都千代田区の銀行所有ビルの住所で法人登記ができます。
起業・スタートアップにおすすめのバーチャルオフィスランキングの8位は「ナレッジソサエティ」です。
★起業・スタートアップでナレッジソサエティがおすすめの理由
- 起業・スタートアップに必要なものが揃っている
- 2名用から49名用会議室が使える
- ドロップインでのワークスペース
- 法人口座開設保証制度がある
起業・スタートアップでナレッジソサエティ利用の際に必要な機能
利用住所 | 東京都千代田区 |
郵便転送 | 週1転送 |
法人登記 | 可 |
電話番号 | 転送電話 |
貸会議室 | 2名用~49名用 |
利用住所
東京都千代田区のメガバンクの入っているビルの住所を利用できます。
郵便転送
週1回、郵便物をまとめてご自宅等に転送します。
法人登記
東京都千代田区のメガバンクの入っているビルの住所で法人登記する事ができます。
電話番号
任意の電話番号に転送する受信のみの電話転送と受発信の出来る電話転送があります。
発信時に相手に「03~」を表示させることができます。
貸会議室
貸会議室 | 1,100円~/時間 |
※料金は税込み
貸会議室は2名用~49名用があり会員専用サイトで予約できます。
ワークスペース
共用ワークスペースをドロップインで2,200円/日で利用できます。
※回数制限あり
法人口座開設保証制度
ナレッジソサエティでは「法人口座開設保証制度」というとても魅力的なものがあります。
今のご時世、普通にテナント借りても新規法人は口座開設が難しいと言われているのに「法人口座開設保証制度」で開設できなかった場合返金するという内容です。
ナレッジソサエティで上記の機能を可能にした料金
入会金 | 16,500円 |
保証金 | 30,000円 |
年会費 | 0円 |
月額料金 | 4,950円 |
この基本料金内で利用できる機能は「住所利用、法人登記、郵便転送」で、会議室は利用した分の規程料金が発生します。
ナレッジソサエティの基本プランは申込時に入会金16,500円と保証金30,000円が発生します。
後は毎月4,950円の支払いです。
★オプションで転送電話(受信のみ)つけた場合
電話転送(受信のみ) | 3,300円/月 |
オプションで転送電話(受信のみ)をつけると基本料金4,950円に3,300円が加算され、毎月8,250円の支払いです。
★オプションで転送電話(受発信)つけた場合
転送電話(受発信) | 5,500円/月 |
オプションで転送電話(受発信)をつけると基本料金4,950円に5,500円が加算され、毎月10,450円の支払いです。
法人口座開設保証制度有り!!
起業・スタートアップでナレッジソサエティをおすすめできない対象
- 法人口座開設保証制度は不要な方
- 会議室の利用頻度が多い方
法人口座開設保証制度は不要な方
ナレッジソサエティの一番のセールスポイントは法人口座開設保証制度ですので、この制度が不要の方は特にナレッジソサエティにこだわる必要はないでしょう。
その場合は他社と比較して再度検討する事をおすすめします。
会議室の利用頻度が多い方
ナレッジソサエティの会議室は豪華なだけあって割高で、レンタルオフィス会員の場合は安くなるのですがバーチャルオフィス会員の場合は割高です。
会議室の利用頻度が多い場合は、あらためて他社と比較して再度検討する事をおすすめします。
ナレッジソサエティに関する関連記事
⇒ ナレッジソサエティの公式サイト
⇒ ナレッジソサエティの口コミ:詳細ページ
起業・スタートアップに必要なバーチャルオフィス機能
法人、個人事業主ともに起業の際にバーチャルオフィスを利用する場合は、予算の許す限り高スペックに越した事はありません。
よって理想と思われる機能は「住所利用」「郵便転送」「電話番号」「法人登記」「貸会議室」の利用できるバーチャルオフィスです。
✅ 住所利用
✅ 郵便転送
✅ 電話番号
✅ 貸会議室
上記の5つの機能が揃う事がベストではありますが、事業者の考え方次第では一部無くても対応可能な場合もあります。
その辺も含めてそれぞれの詳細の説明をいたします。
法人登記:起業・スタートアップに必須その①
- バーチャルオフィスの住所に登記する際の承諾
よく勘違いされるので最初に説明しておきますが、バーチャルオフィス機能にある法人登記とは「法人登記の手続きをやってあげますよ!」というサービスではなく「その住所に法人登記してもいいですよ!」と言う意味です。
バーチャルオフィスを契約してその住所に登記する必要がある場合には「法人登記」の出来るバーチャルオフィスにする必要が出てきます。
又、自宅住所で法人登記して、名刺やWebサイトに記載する表向きの住所や電話番号のためにバーチャルオフィスを利用する人も少なくありません。
将来的にもそのバーチャルオフィスの住所に登記する気がない方は「法人登記」の項目は無視で構いません。
住所利用:起業・スタートアップに必須その②
- 名刺やWebサイトに記載する際に利用
バーチャルオフィスのサービスで「住所利用」はどこも基本装備で、その住所を自身の会社の住所として使っていいですよ!というサービスです。
会社の所在地として主に名刺やWebサイトに記載する際に利用します。
もちろんバーチャルオフィスですので実務を行う物理的なスペースはありません。
ここでバーチャルオフィスの住所を利用する目的は自宅の住所を晒したくないと人もいれば、Googleマップで検索された時の対策として利用する人もいる事でしょう。
Googleマップで名刺の住所を検索したら一戸建てやアパートが写真で出てくることで売上に影響が出るようなら迷いなくバーチャルオフィスを利用するべきです。
郵便転送:起業・スタートアップに必須その③
- 利用住所に郵便物が届いた際の対応
法人登記するしない関係なく、バーチャルオフィスの住所を名刺やWebサイトに記載する以上はその住所に郵便物が届く環境を整えるのはごく当然の事です。
郵便転送に関してはそれぞれの運営会社で規程料金を決めており料金に結構な違いがあります。
基本料金が安く郵便転送が高いところやその逆など、ここは意外とトータル料金を左右する事もありますので要チェックです。
基本料金+郵便転送料の料金のシュミレーションは「郵便転送の回数と重量別バーチャルオフィスの変動ランキング」が参考になると思われます。
電話番号:起業・スタートアップに必須その④
- 名刺やWebサイトに記載する電話番号とその対応
このサービスはバーチャルオフィスから専用電話番号を借りる事で名刺やWebサイトに記載する電話番号として利用できます。
もちろんその電話番号に電話が来たら対応出来る環境も必要です。
更にその電話番号で「転送電話」「電話秘書代行」「電話代行内線取次」など便利なサービスが提供されていますので外出中の電話の対応なども可能となります。
貸会議室:起業・スタートアップに必須その⑤
- 来客対応の際に利用
バーチャルオフィスは物理的なスペースがありませんので、来客時の対応を考えておく必要があります。
相手によっては喫茶店やファミレスでもいい場合もありますが、やはり会社の住所所在地に対応出来るスペースがあった方が何かと便利です。
貸会議室はビジターで借りるよりもバーチャルオフィスの会員として借りる方が断然安いですので、出来る限り貸会議室の使えるバーチャルオフィスが理想です。
起業・スタートアップにバーチャルオフィス活用でのメリット・デメリット
✅ バーチャルオフィス活用のデメリット
バーチャルオフィスは登記住所や電話番号のレンタルなど必要な機能が揃っており、起業のスタートアップにはとても便利なアイテムです。
しかしメリットばかりではなく、デメリットも潜んでおりますので把握しておきましょう。
尚、ここでは許認可などの関係でバーチャルオフィス不可のものはメリット・デメリット以前の問題ですので除きます。
バーチャルオフィスを活用するメリット
- 1人会社に有効な電話代行が使える
- ブランディング効果に活用
- 自宅を知られる心配がない
1人会社に有効な電話代行が使える
- 電話に出れない時に有効
ちょと昔ではコールセンターや電話秘書専門会社でしか行っていなかったサービスである電話代行が、現代ではバーチャルオフィスの機能の1つとして機能しています。
起業のスタートは1人会社もしくは少人数でスタートすると思われますが、それがゆえに直面する問題の1つとして電話です。
名刺やWebサイトを見で電話したのにつながらない!と言う事態は不信感を抱かれかねません。
しかし電車に乗っている時やお客さんを会っている時など電話がかかってきても対応できないのが1人会社の悩みどころです。
そこでバーチャルオフィスの機能で「電話代行」などのサービスを活用する事で解決できます。
バーチャルオフィスの電話代行サービスはコールセンターや電話秘書専門会社と比べても確実に安く利用できます。
ブランディング効果に活用
- 会社住所はブランディング効果になる
名刺やWebサイトの住所が「○○アパート」や「○○マンション」だと、誰が見ても1人会社という事がわかります。
1人会社イコールダメという訳ではありませんが、世間の判断は1人会社イコールあやしいと思う人が多数派でしょう。
ところが住所が「渋谷区」や「港区」というだけでそういう問題が解決できたりもします。
そういう業務の実態とは関係ないところからビジネスの戦いは始まっております。
商売という物は少なからずハッタリも重要なポイントです。
自宅を知られる心配がない
- 安心を買う事ができる
起業のスタートアップと言えば、まず自宅の住所で登記するのが普通でしたがそれは同時に自宅の住所を公開する事になります。
しかしバーチャルオフィスにする事でそれを防ぐ事ができます。
実際には登記簿謄本を取れば代表者の自宅住所は見る事ができますが、謄本を取る人は取引先など限定的です。
ところがWebサイトに掲載すると誰でも見れてしまいますので、やはり自宅住所は伏せた方が安心度が違います。
バーチャルオフィスを活用するデメリット
- 物理的な作業スペースがない!
- 所詮電話番号は借り物である
- 悪徳通販会社と住所重複のリスク
- 銀行口座開設が困難な場合がある
- 郵便物のタイムラグのリスク
- バーチャルオフィスとバレた時のリスク
物理的な作業スペースがない!
- バーチャルオフィスはバーチャルである
バーチャルオフィスはその名の通りバーチャルですので、物理的な仕事をするスペースがありません。
よって仕事をするスペースは別途確保する必要が出てきます。
カフェやファミレスで作業するのをメインにしている人もいるようですが、基本的には自宅の一部を事務所スペースとして利用する人が多いと思われます。
所詮電話番号は借り物である
- そのバーチャルオフィスを解約した場合に発生する問題
バーチャルオフィスで「電話代行」や「電話転送」などのサービスがありますが、その電話番号はバーチャルオフィス側から借りる電話番号です。
よってそのバーチャルオフィスを解約した場合は利用していた電話番号が使えなくなります。
自分でNTTから借りた電話番号ではありませんので番号変更案内等もできません。
よってバーチャルオフィスの解約の際は事前に対策をする必要があります。
悪徳通販会社と住所重複のリスク
- バーチャルオフィスの住所は複数人利用する
バーチャルオフィスは1つの住所を共有するため、詐欺や詐欺に近いグレー通販会社など消費者庁から指導されたりするとその住所がネットで公開されます。
その住所がゆえに、その関係者だと誤解される事もよくある話です。
複数の会社名でそれぞれ別の代表者名で、それぞれバーチャルオフィスを借りて悪徳通販をやって消費者庁から指導が入ったら潰す!という事を繰り返している業者がたくさん存在しているのも現実です。
特にネットショップ系を行う場合は住所が同じだと同一の悪徳業者を見られるリスクも生じる可能性があります。
銀行口座開設が困難な場合がある
- バーチャルオフィスで起業する上でよくある話
バーチャルオフィスの住所のため銀行口座を開設してもらえないという話は珍しい話ではありません。
それは犯罪を行うためにその銀行口座を利用する可能性があるからです。
真面目にやっている人にとっては迷惑な話だと思いますがそれが現実です。
ただ、銀行口座が作れないわけではありません。
郵便物のタイムラグのリスク
- 郵便物が手元に来るのが遅れる
バーチャルオフィスに届いた郵便物は、指定した住所に送ってもらいますので確実にタイムラグが発生します。
それが週1や月1などの周期で送られてきますので、急ぎの郵便の場合は業務に支障をきたす事もあるでしょう。
オプションで都度転送を使うか直接取りに行くかの対応である程度カバー出来ますが、バーチャルオフィスを利用する以上はタイムラグのリスクは想定しておく必要がでてきます。
バーチャルオフィスとバレた時のリスク
- バーチャルオフィスとバレた時に信用低下
まだ世の中の人はバーチャルオフィスはどういうものなのかよく理解していない人も多く、バーチャルオフィス=いかがわしい会社と定義する人も少なくありません。
会社経営した事ある人なら経験済みだと思いますが、これから新規で取引予定の業者、例えば代理店契約や商品仕入れ先、商品卸先、信販会社などは帝国データバンクなどに企業調査依頼などします。
その場合は帝国データバンクは必ず連絡してきて訪問しますので普通にバーチャルオフィスという事がバレます。
又、常套手段で「たまたまこの近くまで来たので!」とか言って飛び込みで様子を見に来るなどはよくある話です。
バーチャルオフィスとバレた時に信用低下につながる可能性がある場合は、前もって対策が必須になります。
起業・スタートアップでバーチャルオフィスを利用するべきかの判断
✅ バーチャルオフィスが不要と思われる対象
バーチャルオフィスは起業・スタートアップで有効に活用できる便利なアイテムですが、そもそも住所をバーチャルオフィスにする必要がない!という場合もも存在します。
逆にバーチャルオフィスを利用する事でマイナスになるケースもありますので必ず把握しておきましょう。
基本的にはバーチャルオフィスを利用する意味がどれだけあるかを把握する事が重要です。
では、それぞれ解説してまいります。
バーチャルオフィスが必要と思われる対象
- 新規顧客からのお問合せが電話中心のビジネス
- 住所ブランドの効力があるビジネス
- 競合に危険人物が存在するようなビジネス
新規顧客からのお問合せが電話中心のビジネス
- 一人会社でもいつでも電話対応できる環境
起業スタートは1人会社又は少人数の少数精鋭でスタートする事が多く、それがゆえに電話がかかって来た時の対応を考えなければなりません。
そこで最も有効活用できるのがバーチャルオフィスの電話代行サービスです。
バーチャルオフィスと言えば東京の住所を使えるというイメージがありますが、仮に事務所があって住所を借りる必要がなくても電話代行サービスのためだけに利用するのも有りです。
なぜならコール数が少ない場合の電話代行サービスは電話秘書センターを使うよりも断然安いからです。
事務員を雇う余裕ができるまではバーチャルオフィスの電話代行サービスで十分で機能します。
住所ブランドの効力があるビジネス
- 法人、個人のブランディングをする場合
名刺やWebサイトの住所を自宅にしているというだけで「小さい会社」「個人事業の延長レベル」イコール信用できない!と考える人も少なくありません。
人は思ったよりも単純です。
見た目の住所なんかではその会社の力量が測れる訳ではありませんが、仮に力量が高くても設立当初は会社の実績がないのでどうしても見た目での判断が優先されがちです。
住所を東京都心にするだけで、売上を左右するような場合は迷いなくバーチャルオフィスを活用するべきです。
料金もビジネスを営む人が悩むような金額ではありません。
競合に危険人物が存在するようなビジネス
- 安全対策に利用する
悪徳商法じゃなくても危険人物が存在するようなビジネス多数あり、わかりやすい例で言えばユーチューバーなどはそれに該当すると思われます。
迷惑系ユーチューバーは勿論ですが、自分の気に入らない事があると発信力を悪用し何でもかんでも動画で晒して自身を優位にしようとする人達です。
YouTubeの概要欄でオリジナルTシャツなど販売する際のネットショップサイトの特商法の表記から住所がバレます。
その住所をバーチャルオフィスにする事で余計な対応もいらなくなり、安全対策にもなります。
バーチャルオフィスが不要と思われる対象
- 住所ブランドの必要がない場合
- Webサイトに住所の記載が不要な場合
- 将来的に金融機関の融資が必要な場合
住所ブランドの必要がない場合
- 特に法人、個人のブランディングを必要としない
すべてが下請けでの仕事で、自社で営業して仕事を直接獲得する事の無いような場合で、名刺交換する事も無ければ、Webサイトすら不要の会社もあると思います。
例えば工事、修理関係の下請けなどがこれに該当します。
又、クラウドソーシングの場合も下請け扱いのため営業の必要もなく住所の公開も不要です。
これらは会社名や個人名を知ってもらう必要がない典型です。
Webサイトに住所の記載が不要な場合
- アフィリエイター、ユーチューバー
Webサイトに住所の記載が不要なビジネスと言えばアフィリエイターです。
アフィリエイターは自身のWebサイトから他人の商品のランディングページに送客するまでが仕事です。
よって自分の商品を販売するわけではないので特商法の表記の必要はありません。
又、再生数を増やして広告収益が目的のユーチューバーもこれに該当します。
将来的に金融機関の融資が必要な場合
- 自宅で登記した方がいい典型
これはバーチャルオフィスが不要というより使わない方がいいケースです。
会社運営していく上で金融機関からの借り入れが欠かせない様な業種、又は将来的に借り入れが必要になる様な場合は最初から自宅で登記した方いいでしょう。
その理由はバーチャルオフィスのままでは借り入れが難しいどころか、普通口座の開設も大変です。
金融機関からの借り入れが必須の場合は最初から自宅で登記して地元の信用金庫などを活用するべきです。
まとめ
☒ 電話対応が売上を左右するビジネスにおすすめ
ポイント:電話内線取次サービス
電話対応が売上を左右するような場合は迷いなく電話内線取次サービスの利用できる「レゾナンス」一択です。
その理由はレゾナンスでしかこのサービスがないからです。
電話内線取次サービスは電話をかけた人から見たら普通に会社に電話して内線で繋いでもらったとしか思われません。
やりとりのイメージは「住所利用+郵便転送+電話代行内線取次で格安比較ランキング」をご覧になればわかると思います。
☒ 電話対応が一定数必要なビジネスにおすすめ
ポイント:電話秘書代行サービス
電話対応が一定数必要な場合は電話秘書代行サービスの利用できるところを選んで下さい。
この場合は「レゾナンス」と「ユナイテッドオフィス」をおすすめします。
その理由はcall数に応じた追加料金が安いからです。
call数に応じた追加料金の比較表は「住所利用+郵便転送+電話秘書代行サービスでの格安バーチャルオフィス比較ランキング7選」でご覧ください。
☒ 電話がかかってくる事がないビジネスにおすすめ
ポイント:電話サービス不要
電話がかかってくる事がないようなビジネスには「GMOオフィスサポート」をおすすめします。
その理由は料金が安い上、入会金も0円だからです。
主にネットショップなど住所だけ使えればそれでいい!というビジネスで有効に利用できます。
☒ 郵便物が一定数あるビジネスにおすすめ
ポイント:郵便転送規程料金
郵便物が一定数あるビジネスには「レゾナンス」と「NAWABARI」をおすすめします。
その理由は郵便転送料が安く設定されているからです。
郵便転送料は運営会社によって全く違いますので各社で定めた郵便転送料は必ずチェックしましょう。
これに関しては「郵便転送の回数と重量別バーチャルオフィスの変動ランキング」でご覧ください。
☒ 会議室を頻繁に使うビジネスにおすすめ
ポイント:会議室の料金
会議室を頻繁に使うビジネスには「ユナイテッドオフィス」をおすすめします。
その理由は何と言っても会議室の料金は他に類を見ない格安料金だからです。
ある程度利用する人にとっては「会議室利用料+基本料金」の合計で見ると最安値のバーチャルオフィスになるでしょう。
しかも全店舗8か所の会議室を利用出来ます。
☒ 会議室を全く利用しないビジネスにおすすめ
ポイント:会議室サービス不要
会議室を全く利用しないビジネスには「GMOオフィスサポート」と「NAWABARI」をおすすめします。
その理由は「会議室なし」でいいのならこれらが断然格安だからです。
☒ 地方に拠点を作る予定がある場合
ポイント:拠点の場所
地方に拠点を作る予定がある場合は「ワンストップビジネスセンター」と「Karigo」をおすすめします。
その理由はどちらもバーチャルオフィスの大手で全国に拠点がたくさんあるからです。
拠点ごとに複数のバーチャルオフィス会社と契約するよりは、最初から全国に拠点のある所を利用した方が何かと使い勝手が良くなります。
☒ 利用住所はどこでも構わないビジネスにおすすめ
ポイント:利用住所限定でもOK
利用住所はどこでも構わないビジネスには「NAWABARI」と「和文化推進協会」をおすすめします。
その理由は住所がどこでもいいのであれば、格安から選ぶと言う考えです。
NAWABARIは「目黒区」和文化推進協会は「京都市」のみでの住所利用になります。
主にネットショップなど住所だけ使えればそれでいい!というビジネスで有効に利用できます。
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