格安バーチャルオフィス6項目の各比較ランキングまとめ
- ※記事内に商品プロモーションを含む場合があります
★2023年10月1日ランキング更新
ここでのランキング基準は、根拠の説明不要の単純に各項目ごとの料金の安い順です。
月額300円!や月額500円!という広告等よく見た事があると思いますが、それはほとんど基本料金の事で実際に必要な機能をオプションでつける事で、結果的に高くつくケースは普通にあると思った方がいいでしょう。
この記事ではその辺を各項目ごと明確にまとめています。
この記事でわかる事
必要な機能などのオプションを付けた上での格安バーチャルオフィスのランキングがわかります
これは全6項目の各順位を簡潔にまとめた記事ですので10分程で完読できます。
各項目ごとに詳細ページのリンクも設置しておりますので必要な方は是非ご覧ください。
格安ランキングは全9項目
既に必要な機能が明確な方は下記の目次から目的の項目まで飛んで下さい。
住所利用可能な格安バーチャルオフィス比較ランキング
ランキングの基準
住所利用可能な格安バーチャルオフィス比較ランキングの1位は年間3,240円、月換算にすると270円で「METSオフィス」です。
順位 | 提供会社 | 年払い | 月換算 |
---|---|---|---|
1位 | METSオフィス | 3,240円 | 270円 |
2位 | 和文化推進協会 | 6,600円 | 550円 |
3位 | GMOオフィスサポート | 7,920円 | 660円 |
4位 | バーチャルオフィス1 | 10,560円 | 880円 |
5位 | 表参道ストーリーズ | 10,560円 | 880円 |
6位 | レゾナンス | 11,880円 | 990円 |
7位 | NAWABARI | 12,936円 | 1,078円 |
8位 | PocketOffice | 12,936円 | 1,078円 |
9位 | デジラボ | 26,640円 | 2,220円 |
10位 | ユナイテッドオフィス | 27,720円 | 2,310円 |
※金額は税込み
★必須のチェックポイント
- 郵便物が届いた場合の対応は?
- 入会金や年会費のチェック
上記の項目のチェックは必ず行いましょう。
住所利用のみが目的でも郵便物という物は自分の意志とは関係なく勝手に届くものですので「もし届いた場合」の対応を知っておく必要があります。
郵便到着時に規程料金を課金する事で転送してくれるところ、通知をしてくれてプラン変更やオプション追加した場合のみ転送してくれるところ、通知も無く無条件で破棄されるところなどそれぞれのルールがありますので要チェックです。
ここでは月額料金でのランキングですので、それ以外で発生する入会金や年会費もチェックする必要があります。
入会金は最初だけですが年会費は毎年かかるものですので、それらをトータルで判断しましょう。
このランキング10選の全順位の料金やチェックポイントは下記の詳細記事でご覧ください。
住所利用+郵便転送で格安比較ランキング
ランキングの基準
住所利用+郵便転送で格安バーチャルオフィス比較ランキングの1位は年間6,600円で月換算にすると550円で「和文化推進協会」です。
順位 | 提供会社 | 月額 | 転送回数 |
---|---|---|---|
1位 | 和文化推進協会 | 550円 | 週1回 |
2位 | バーチャルオフィス1(法人登記+住所利用プラン) | 880円 | 週1回 |
3位 | レゾナンス(月1転送プラン) | 990円 | 月1回 |
4位 | NAWABARI | 1,078円 | 都度 |
5位 | METSオフィス(郵便受取プラン) | 1,100円 | 指定可能 |
6位 | METSオフィス(郵便受取月1転送コミプラン) | 1,375円 | 指定可能 |
7位 | GMOオフィスサポート(月1転送プラン) | 1,650円 | 月1回 |
8位 | レゾナンス(週1転送プラン) | 1,650円 | 週1回 |
9位 | GMOオフィスサポート(隔週転送プラン) | 2,200円 | 隔週 |
10位 | ユナイテッドオフィス(MAIL BOXプラン) | 2,310円 | 週1回 |
※金額は税込み、表記の料金は各社の郵便転送可能なプラン。
★必須のチェックポイント
- バーチャルオフィスの場所
- 各社郵便転送の規定料金
- 郵便転送の回数と重量別の料金
まず、郵便転送イコール手元まで届くまでのタイムラグが発生します。
郵便物を一刻も早く届けてもらいたい場合はバーチャルオフィスの場所を近いところにする事で短縮できます。
又、この順位は郵便転送可能なスペックでまだ転送していない状態、すなわち転送回数0回の状態です。
よってこの順位は暫定的なもので、郵便転送の回数や重量で大きく変動します。
このランキング10選の全順位の郵便転送の規定料金、郵便転送の回数と重量別でのランキングなどのチェックポイントは下記の詳細記事でご覧ください。
住所利用+郵便転送+法人登記で格安比較ランキング
ランキングの基準
住所利用+郵便転送+法人登記で格安バーチャルオフィス比較ランキングの1位は年間6,600円で月換算にすると550円で「和文化推進協会」です。
バーチャルオフィスのサービスの中に「法人登記」と言うのがありますが、これに関してはその住所に法人登記の手続きをやってあげますよ!というサービスではありません。
その住所に法人登記してもいいですよ!という意味で、登記そのものは契約者側で行わなければなりません。
順位 | 提供会社 | 月額 | 登記住所 |
---|---|---|---|
1位 | 和文化推進協会 | 550円 | 京都府京都市 |
2位 | バーチャルオフィス1 | 880円 | 渋谷区・広島市 |
3位 | レゾナンス(月1回転送プラン) | 990円 | 都内4ヶ所・横浜 |
4位 | PocketOffice | 1,078円 | 渋谷区 |
5位 | METSオフィス(ビジネスプラス・郵便受取) | 1,430円 | 都内4ヶ所 |
6位 | METSオフィス(ビジネスプラス・月1転送コミ) | 1,540円 | 都内4ヶ所 |
7位 | GMOオフィスサポート(週月1転送プラン) | 1,650円 | 主要都市10ヶ所 |
8位 | レゾナンス(週1転送プラン) | 1,650円 | 都内4ヶ所・横浜 |
9位 | GMOオフィスサポート(隔週転送プラン) | 2,200円 | 主要都市10ヶ所 |
10位 | デジラボ | 2,200円 | 千葉県松戸市 |
※金額は税込み、法人登記可能なプランでの年間料金
★必須のチェックポイント
- 登記住所の利便性
- 建物の外観
- 郵便転送の規程料金
その住所に登記する訳ですので建物の外観のハッタリや利便性をどう考えるかが重要になります。
通常は住所を名刺やWebサイトに表記しますので誰が聞いてもわかる様な都市の方がハッタリが効きます。
Googleマップで検索された時に外観の写真を見ることが出来ますので、ハッタリが重要な場合は外観も選択する際のポイントになるでしょう。
又、各社の郵便転送の規程料金は要チェック項目でバーチャルオフィス運営会社ごとに規程料金があり、見事なぐらいバラバラです。
最も料金を左右する項目なのですが意外とバーチャルオフィスを初めて利用する人が見落す人が多いので要チェック!
このランキング10選の全順位の料金やチェックポイントは下記の詳細記事でご覧ください。
住所利用+郵便転送+転送電話で格安ランキング
ランキングの基準
住所利用+郵便転送+転送電話で格安バーチャルオフィス比較ランキングの1位は年間33,792円で月換算にすると2,816円で「PocketOffice」です。
順位 | 提供会社 | 年間 | 月換算 |
---|---|---|---|
1位 | PocketOffice | 33,792円 | 2,816円 |
2位 | レゾナンス(月1転送プラン) | 38,280円 | 3,190円 |
3位 | METSオフィス(ビジネス・郵便受取) | 39,600円 | 3,300円 |
4位 | METSオフィス(ビジネス・月1転送コミ) | 42,900円 | 3,575円 |
5位 | METSオフィス(ビジネスプラス・郵便受取) | 43,560円 | 3,630円 |
6位 | METSオフィス(ビジネスプラス・月1転送コミ) | 44,880円 | 3,740円 |
7位 | レゾナンス(週1転送プラン) | 46,200円 | 3,850円 |
8位 | ユナイテッドオフィス(Tele BOX Ⅰ) | 52,800円 | 4,400円 |
9位 | アントレサロン | 63,360円 | 5,280円 |
10位 | デジラボ | 66,000円 | 5,500円 |
※金額は税込み、表記の年払料金は各社の転送電話サービス可能なプランの場合です。
★必須のチェックポイント
- 使える局番が「03」なのか「050」なのか?
- その電話番号を表示して発信が出来るか?
- 電話発信アプリとの料金、機能の比較
バーチャルオフィスで行っている転送電話サービスとは、個別に与えられた電話番号を携帯や自宅の電話に転送するサービスです。
電話をかけた人は「03」の固定電話にかけているが、それの電話に出る人は携帯で受けているという感じです。
将来的に電話代行を利用する場合もその電話番号を使えますので活用の幅が広がりますが、そうでない場合は「03」や「050」で発着信出来るアプリを利用した方が安く済む場合もあります。
詳しくは下記の詳細記事でご覧ください。
住所利用+郵便転送+電話秘書代行で格安ランキング
ランキングの基準
住所利用+郵便転送+電話秘書代行で格安バーチャルオフィス比較ランキングの1位は年間6,600円で月換算にすると550円で「和文化推進協会」です。
電話秘書代行サービスはあなたに代わって電話の対応をしてくれるサービスです。
バーチャルオフィスで行っている電話秘書代行は個別に与えられた電話番号にかかって来た時、あなたの会社名で電話に出て対応しますので電話秘書代行会社を使っている事に気づかれません。
一方、共有電話の場合は複数人で共有しますので、あなたの会社名で電話には出れませんので感のいい人には電話秘書代行会社を使っている事がバレる可能性があります。
順位 | 提供会社 | 月換算 | 回線 |
---|---|---|---|
1位 | 和文化推進協会 | 550円 | 共有 |
2位 | NAWABARI | 1,078円 | 共有 |
3位 | NAWABARI | 4,906円 | 専用 |
4位 | レゾナンス(月1転送プラン) | 5,390円 | 専用 |
5位 | レゾナンス(週1転送プラン) | 6,050円 | 専用 |
6位 | アントレサロン | 7,480円 | 専用 |
7位 | ユナイテッドオフィス(Tele BOX Ⅱ) | 7,700円 | 専用 |
8位 | Karigo(オレンジプラン) | 10,400円 | 専用 |
9位 | ワンストップビジネスセンター(プレミアムプラン) | 16,280円 | 専用 |
10位 | METSオフィス(ビジネス・郵便受取) | 9,900円~ | 専用 |
※金額は税込み。
★必須のチェックポイント
- 専用電話か共有電話の種別確認
- コール数に応じた通信料の確認
- 電話秘書代行に求めるクオリティの程度
まずは、ユーザー又は取引先から電話があった場合に電話秘書代行会社を使っている事がバレても問題あるか無いかでです。
問題ない場合は料金の安い共有電話で十分ですし、バレると信用問題に関わる様な場合は専用電話にするべきでしょう。
又、電話秘書代行サービスに求めるクオリティによっては、バーチャルオフィスの電話秘書代行サービスではなくコールセンターなどの専門会社に依頼した方がいい場合もあります。
詳しくは下記の詳細記事でご覧ください。
住所利用+郵便転送+電話代行内線取次で格安ランキング
ランキングの基準
住所利用、郵便転送、電話代行内線取次で格安バーチャルオフィスランキングの1位は年間92,400円で「レゾナンス」です。
これに関しては1位と言うより、当サイトで紹介している会社の中で「レゾナンス」しかこのサービスを提供していません。
そもそもこれはバーチャルオフィスの領域を超えているサービスで、本来は電話秘書代行専門の会社が扱っている様なサービスです。
電話代行の場合は、どうしても電話をかけてくるユーザーからみると「いつも席外している人だ!」と言う印象を与えてしまいます。
しかし電話内線取次サービスはその電話を携帯などに繋げられますので、ユーザーからみると「受付の人が電話出て内線でつなげてもらった!」としか思いません。
順位 | 提供会社 | 年間 | 月換算 |
---|---|---|---|
1位 | レゾナンス(週1転送プラン) | 92,400円 | 7,700円 |
2位 | レゾナンス(月1転送プラン) | 92,400円 | 7,700円 |
※金額は税込み。
ご覧の通り電話代行内線取次サービスのあるバーチャルオフィスは知っている限りでは「レゾナンス」しかありません。
よって1位、2位ともレゾナンスで違いはプランの違いだけです。
プランは2つあるのですが「電話代行内線取次サービス」のオプションを付けると同一料金になるそうです。
つまり、わざわざ2位の(月1転送プラン)にする意味もメリットも全くないので、選択肢は1位の(週1転送プラン)一択です!
詳しくは下記の詳細記事でご覧ください。
⇒ バーチャルオフィス比較ランキング一覧
⇒ バーチャルオフィス活用用途別比較ランキングまとめ
⇒ バーチャルオフィス利用のお役立ち情報ガイド
⇒ バーチャルオフィス関するよくある質問Q&A