失敗しないためのメール配信システムの選び方とチェック点について解説

メール配信システムを導入しようと思って調べて見ると、いっぱい有りすぎてどれを選んでいいか判断が難しいですよね!

それもそのはず、どこのメール配信システム運営会社も自社のものを一番におすすめだと主張しているからです。

この記事でわかる事

メール配信システムの基礎知識

メール配信システムの選び方

導入前後のチェックポイント

メール配信システムの途中での変更は、とても大変な上に変更する事で生じる弊害もあるため最初の選択が肝心です。

この記事を最後まで読む事で、メール配信システムの適切な選び方を知る事ができます。

メール配信システムの基礎知識

メール配信システムの基礎知識|Your Best Navi
メール配信システムとは
メール配信システムの種別
有料版と無料版との違いを正しく知る

メール配信システムを選ぶ前に最低限知っておくべき基礎を理解しておきましょう。

メール配信システムとは

メール配信システムとは、複数の顧客(リスト)に対してメールを一斉送信やステップ配信などできるツールです。

現在ではLINEやSMS、決済システムとの連携ができるものなど、様々なサービスも出て来ています。

メール配信システムはパッケージ型、オンプレミス型、クラウド型の大きく分けて3種あり、基本的には有料ですが、中には一部無料や完全無料のものもあります。

メール配信システムの種別

パッケージ型
オンプレミス型
クラウド型

この世の中には多くのメール配信システムがありますが、まずは「パッケージ型、クラウド型、オンプレミス型」のどちらを使うか検証しましょう。

基本的にはクラウド型をおすすめしますが、利用目的によってはパッケージ型やオンプレミス型がいい場合もあります。

パッケージ型

パッケージ型はAmazonや楽天でも販売されているものもあります。

パッケージ型のメルマガ配信システムは、毎月のランニングコストが発生しませんので最初に購入する費用だけで利用できるのが魅力です。

またパッケージ型のパフォーマンスは自社のサーバー環境に影響されるので、大量配信をする場合やサイズの大きなメールを一斉送信する場合は、配信速度や到達率が下がってしまう可能性があります。

そのため、社内だけでの利用や限定された相手など小規模の一斉送信を前提としている場合にオススメです。

オンプレミス型

基本的にオンプレミス型の場合は大手企業が導入するケースがほとんどで、物理スペースの確保と新規サーバーの購入が必要になり初期費用が高くなります。

サーバーメンテナンスやセキュリティ対策、費用面を考えても積極的にオススメはしません。

クラウド型

現在のメルマガ配信スタンド導入の主流とも言えるのがクラウド型サービスで、大手企業もオンプレミス型よりもクラウド型を利用するところが増えております。

料金は月額制のものが多く、月数千円~数万までがほとんでで初期費用も安く、コスパ的にも導入しやすい環境にあります。

その結果、個人から大手企業まで最も利用されているのタイプがこのクラウド型だと言われています。

ちなみに「メール配信システム」関連で検索して出てくるものの9割以上がこのクラウド型です。

有料版と無料版との違いを正しく知る

・無料版の特徴
・有料版の特徴

メール配信システムのクラウド型には無料版と有料版があり、基本的には有料版の方がいいのですが利用者によっては無料版で十分問題なく使える場合もあります。

無料版の特徴

海外製
広告が出る
配信数の上限有

無料版は人気があります。なぜなら無料だからです。

ただ、普通に運営していくには色々な問題がありますのであまりオススメはしません。

《参考記事》
お金を使わないで無料のシステムでメールを一斉送信する方法

海外製

海外製のメール配信システムはとてつもない数があります。

その中で配信数の上限を定めた無料版で上限を超えたら課金されるものや、なんと無制限で無料のものまで存在します。

ただ、無制限で無料でもどっかのタイミングで有料にしだす場合もありますので常にチェックしておく必要があるという事は把握しておきましょう。

これに関しては説明が全部英語のため英語を理解できる人なら問題ないですが、翻訳に頼っている人はやめておいた方がいいと思います。

日本語に翻訳しても理解不能な日本語になっている事が多いからです。

普通に英語を理解できる人は試してみてもいいかも知れません。

広告が出る

「まぐまぐ」のように配信するメールに広告をつけたり、配信リスト宛てに運営者がメルマガを送ったりなどする無料タイプがあります。

これもメール配信システムに違いはありませんが、ビジネスで利用するメルマガ配信スタンドと全くの別物として考える必要があります。

詳しい説明はここでは割愛しますが、このタイプをビジネスで利用する事はオススメしません。

配信数の上限有

日本のものは配信数の上限を定めた無料版がほとんどですが、問題はその上限が低いことです。

最も小規模でそれで間に合うのならいいのですが、まともに運用していたらすぐその上限に達して有料版にアップグレードするしかありません。

通常運転でメルマガを運用する気があるのなら、日本のもので無料版は考えない方がいいと思います。

有料版の特徴

有料版のメール配信システムは顧客管理、ステップメール機能、フォーム作成機能できるものが多くかなり優秀なツールを提供しており、日本国内だけでもハイレベルです。

もちろんセキュリティもしっかりしており安心して使えるものが揃っております。

料金的にもほぼ相場が決まっている様な感じで初期費用0~20,000円で月額3,000~15,000円程度です。

初心者からベテランまでクラウド型の有料版を利用しておけば間違いないと言えるでしょう。

失敗しないためのメール配信システムの選び方

失敗しないためのメール配信システムの選び方|Your Best Navi
メール配信システムは最初が肝心
目的に合う配信機能があるかチェック

メール配信システムを選びで失敗しないためには、選ぶ際の優先順位を間違えない事です。

しかし多くのメール配信システムの利用者は、結果的に何度かを変更している人の方が多いのではないでしょうか?

実は私もその1人なんですが、どうしても最初は料金の安いものや無料のものを「とりあえず」で契約してしまい、選ぶ際の優先順位が適切ではないからです。

メール配信システムの選択は最初が肝心

・変更は大変すぎる
・変更による弊害

途中でメール配信システムを変更する行為は大きな手間とリスクがあります。

メール配信システムを変更する場合は、しばらく様子を見た後ではなく導入後の早い段階がもっともリスクは低いと言えます。

変更は大変すぎる

まずデータ移動出来ないタイプのものはすべて手動での移動になりますので、リストが多い場合は地獄のような時間と労力を要します。

データ移動可能なものでも、ステップメールのステップ中のものが、うまく移動できないと大きな損失につながりかねません。

その対策としてはデータ移動サービスを行っている業者に依頼するという選択肢もありますが、結構な高額な料金がかかります。

そのため、導入後にリスト数の少ない早い段階でメルマガ配信スタンドを変更するか否かを判断する事が重要です。

変更による弊害

サーバーが変わる
発信元アドレスが変わる

メール配信システムの変更による弊害は少なからずあると考えた方がいいでしょう。

サーバーが変わる

一斉送信のみでメール配信システムを利用している場合は、データ移動可能なものであればデータ移動そのものは問題なくできます。

しかし、メール配信システムを変更するという事はサーバーも変わるという事ですので、それが原因で弊害が発生する可能性があります。

少なからず出てくる現象としては「今まで正常に届いていた人でも迷惑メールに分類される」場合もあれば逆に「今まで迷惑メールに分類されていた人に正常に届く」などの現象です。

これがステップメールでのステップ中の場合、届かなくなると確実にマイナスになります。

これらの現象はやってみないと分からないと言うのが現実ですので、出来る限りメルマガ配信スタンドを変更しないのが理想ですのでやはり最初の選択が肝心となります。

発信元アドレスが変わる

メルマガを発信する際のユーザーに表示されるアドレスが変わるリスクを知っておきましょう。

間違いなくアドレスが変わるケースとしては、メール配信システムから借りたドメインで発信している場合、要するに独自ドメインではない場合です。

この場合メール配信システムを変更=「ユーザーに表示されるアドレスが変わる」という事になります。

これによりどういう弊害が出るかは想像できると思います。

又、独自ドメインだった場合でもあなたが契約時に持込したものであれば問題ないですが、メール配信システムから専用ドメインとして与えられた独自ドメインの場合はあらかじめ確認が必要です。

要するにそのドメインはメール配信システムから単なる借りているだけという場合があるからです。

その場合はそのメール配信システムの解約と同時にあなたの独自ドメインではなくなります。

やはり出来る限りメール配信システムを変更しないのが理想で、最初の選択が肝心となります。

目的に合う配信機能があるかチェック

・機能の種類
・即必要とする機能
・将来的に必要になる機能

ここまで読んでいただいた方は、最初の選択が肝心だという事はお分かりいただけたと思います。

そのためには上記の3つをしっかりとチェックしましょう。

メール配信システムの機能の種類

自社ASP機能
SMS配信機能
LINE連携機能
決済機能
ステップメール
一斉送信
HTMLメール
メール配信数
専用サーバー
共有サーバー

目的に合う機能がそのメール配信システムに装備されているか否かをチェックしましょう。

項目は無数にありますが、主要な部分を10項目ピックアップしました。

自社ASP機能

アフィリエイトセンター機能、すなわち自社でASPの運営が出来る機能がメール配信システムに装備されているものがあります。

自社商品を持っている方は、ASP機能を使う事で他人に自社商品を売ってもらう事が出来ます。

SMS配信機能

メール配信システムでSMS配信可能なところは、かなり少なくレアな存在です。

メール配信のメリットを生かしデメリットをSMS配信で補うなど、有効活用できる機能です。

LINE連携機能

メール配信システムでLINE連携可能なところは、かなり少なくレアな存在です。

メール配信のメリットを生かしデメリットをLINE配信で補うなど、有効活用できる機能です。

決済機能

メール配信システムと連携し自社商品を販売する際、その決済のために利用する事ができます。

運営会社によってはPayPalやStripeとの連携のところと独自決済システムを使っているところがあります。

ステップメール

メルアドを登録したユーザーに対して、あらかじめ作成しておいたメールを設定しておいたスケジュールに沿って自動で配信するシステム。

一斉送信

登録リストに対しメールを一斉送信出来る機能。

HTMLメール

Amazonや楽天をご利用になっている方は見た事あると思いますが画像付きのメールなどの事。

ほとんどのメール配信システムで配信は可能ですが、HTMLメールを作成するツールはテンプレートがあるところなら誰でも簡単に作れます。

メール配信数

送信する数の総数で各プランごとに配信数の制限があるところや、無制限のところもある。

専用サーバー

ほとんどのメール配信システムは共用サーバーですので、他人がスパム行為を行っていたりするとメールの到達率が悪くなったり少なからず他人の影響を受ける事があります。

メールは届かないと意味がありませんので専用サーバーである事は大きな点と言えるでしょう。

共有サーバー

複数の顧客で1つのサーバーを共有して利用、ほとんどのメール配信システムは共用サーバーです。

導入後に即必要とする機能

上記でご覧いただいた機能で、まずはメール配信システムを導入と同時に即必要とする機能があるものをチェックしましょう。

この地点で注意する点は、配信数や登録リスト数の上限です。

最初無料や格安のところでも、配信数や登録リスト数が超過した地点で別途料金が発生してそれが高額になってしまうという事は珍しい事ではありません。

運営していく上で配信数や登録リスト数はあらかじめ想定しておく必要があります。

将来的に必要になる機能

導入時に即必要とする機能はもちろんチェックしたと思いますが、それ以外に重要な点は将来的に必要になる機能もあわせて確認する事です。

例えば今は「一斉送信」しか使わなくても将来的に「ステップメール」も利用する可能性があるなどです。

この場合、契約したメール配信システムに「ステップメール」の機能がない場合、メール配信システムそのものを変更する必要がでてきます。

そうならない為にも、最初から「ステップメール」の機能が使えるもの、もしくはプランのアップグレードで可能になるものを選択しておきましょう。

メール配信システム導入前後のチェック

メール配信システム導入前後のチェック|Your Best Navi
料金をチェック
解約条件のチェック
使いやすさのチェック

目的に合う機能があるかチェックしたら次のチェックポイントを確認しましょう。

料金をチェック

まず目的に合う機能があるもので、将来的に必要になると思われる機能も追加可能なもので料金のチェックをしましょう。

初期費用や月額は重要なチェック点ではありますが、それ以上に配信数、登録リストの上限を超えたときの料金も見ておく必要があります。

可能なら無制限のものが理想です。

解約条件のチェック

解約条件をチェックする理由は思っていたものと違う場合、初期段階で解約して他に変更する可能性もあり得るからです。

どのタイミングで解約になるのか、いつまで支払いが発生するのかを確認しましょう。

まとめ払いで割引を行っているところは、その期間終了まで解約できないものもあるというかパターンの方が多いです。

無料利用期間や30日間無条件解約可能のものなどの場合でも条件をあらかじめ確認しておきましょう。

例えば無料利用期間有りでも、その期間が過ぎれば自動的に解約になるものや申出しないと自動で課金が始まるものなどもあります。

使いやすさのチェック

使いやすさは他人が使いやすいと言ってても自身には使いづらい場合も、その逆もあります。

そのチェックは出来る限り早めに行いましょう。

なぜなら、使いにくい場合は早い段階(無料期間有りの場合はその期間内)で解約した方が、いい場合があるからです。

最もその機能がそこでしかないのであれば慣れるしかないのですが、長い付き合いになりますので出来るだけ自分にとって使いやすいものにするべきです。

まとめ

☒ メール配信システムの基礎知識

・メール配信システムとは複数の顧客(リスト)に対してメールを一斉送信やステップ配信などできるツール

・メール配信システムはパッケージ型、オンプレミス型、クラウド型の大きく分けて3種ある

・基本的にはクラウド型を推奨しますが、利用用途によってはパッケージ型で十分の場合もある

☒ メール配信システムの選び方

・途中でメール配信システムを変更する行為は大きな手間とリスクがある

・利用目的に合う機能があるかチェック

・将来的に必要になる機能をチェック

☒ 導入前後のチェックポイント

・メール配信システムを変更する場合は早い段階で決断する

・導入後使いやすさのチェックをする

・解約条件のチェックは早い段階で変更する場合のため




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